新刊本、あります。
アソートボックスは、新刊本も取り扱っております。
↑オープン当初の棚(嬉しいことに何冊か素敵なお客様に嫁ぎました)
ひとつは、長野発のフリーペーパー「鶴と亀」が書籍化された『鶴と亀 禄(ろく)』
↑おじいちゃん、おばあちゃんの常備薬をあれっぽく紹介する企画
「鶴と亀」は私にとって、幻のフリーペーパーで、常に入手困難。手の届かないもの程欲しくなる、そういう存在でした。
私はこの写真に心を掴まれてからずっと入手する機会を求め、アンテナ立てまくりで次の最新号の発行を心待ちにしていました。
ある日、最新号(第5号)の発行とともに2017年9月18日敬老の日に第1号から第4号をまとめ、さらに再編集を加えた書籍が発売されるという情報が( ゚Д゚)!!
さらに、「直販兄弟」という企画で、誰でも取次ぎ店になれると…。
(全国大手書店にはない、直販兄弟=特定の取次店のみの販売という仕掛けが面白いですね、幻感は薄れましたがw)
迷うことなく、あの、スタンダードブックストアさんを遮り、すべての直販兄弟の中で一番に兄弟入りを果たしました。
長男坊・アソートボックスです。
↑大阪での発売イベントで、鶴と亀編集部・小林兄弟の小林直博さんとお会いしました
@新世界・イマジネーションピカスペース
この日、新刊本取り扱い2冊目の著者である
日下慶太さんとも出会います。
日下さんの肖像本『迷子のコピーライター』
↑見切れる日下慶太さんと歌う伊勢田勝行さんby8時間耐久トークライブイベント
@ピカスペース
日下さんは未知で宇宙的存在な方ですが、迷子のコピーライターを読めばある程度どんなお方か知ることができます。
先日、こちらの本の書評も書かせていただきました。日下さんが面白いことを企画されていて、どんな形でネット上に出現するのか楽しみにしているところです。
人として興味深くて、その発想からどうしてそんな行動や作品づくりに転換するのかどうも気になる、気になる。
流行りで地方再生、街づくりとか言ってる人たちと十把一絡げにして一方的なイメージをつけたり、安易に関わって邪魔をしちゃいけない。
少し離れたところから拝む、それくらいがいい距離感な気がする原生林みたいなお二人です。
そんなお二人の人柄がにじみ出ていると思います。
奈良町ふうせんかずらにお立ち寄りの際はぜひ手に取ってみてください。
日下さんの出版記念イベントも計画してます◎
お楽しみに。
新刊本、あります。